スーパーマーケットに限らず、どんな経営者でも
より良い商品やサービスを供給し続けるために、また従業員が
安心して、いきいきと働けるように、企業の発展を念じ、事業の展開をしています。
しかしその中で、素晴らしい発展を続ける企業もあれば、衰退し、やがて姿を
消していく企業もあります。その違いはどこにあるのでしょうか。
一般に「ヒト」・「モノ」・「カネ」といわれるように企業発展の重要な要素は
人材・商品・設備・資金といった目に見える資源であると考えられています。
しかし、経営理念・経営哲学といった目に見えないものも、見える資源と同等に
企業の繁栄・存続には、欠かせないものと考えております。
経営理念・経営哲学を従業員と共有することはできれば、
それが大義名分であると同時に
◆従業員とその家族の幸福
◆社会貢献になる
◆自社に関わる全ての人達の幸福
を目的とすることが理解できれば
心から仕事に打ち込むようになると思います。
しかし、立派な理念や哲学がありながら、利益至上主義に陥り、
不祥事が後を絶たないのはその企業のトップを筆頭に理念・哲学に
矛盾した行動をしているのではないかと考えられます。
目先の成果のみの追及
売り手都合の優先
利益至上主義
教育投資削減
これらは、一時的には効果があるかもしれませんが
企業の最大の目的である「継続企業体」を考えたときに
疑問を生ずるような気がします。
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経営改善の第一歩は、理念・哲学を明確化して
全員がそれを共有化し、目的を達成するという
固い意志を持つことであると思います。
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ここ数年、世界的に有名なホテルチェーンのザ・リッツ・カールトン
医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン等で有名になっている
クレドという言葉は御存じだと思います。
「クレド」は、企業全体で同じ行動基準を保有し企業価値を高めることを
目的としたものですが、経営者は勿論のこと全従業員が自主的に
ステークホルダー(自社・従業員・従業員の家族・取引先・地域社会)等
関わりのある全ての人達が幸福になれる行動をすることを目指しています。
デフレ不況の中で、人への気配り・心配りどころではなくて
目先の成果(売上・利益)を求めることに必死になる。
解らないわけではないですが、長期的視野でみると
どうなのかという危惧を感じます。
(次の記事は良い会社の条件)
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